今日は2月の避難訓練でした。
1月の大きな地震から早1か月半。
先生たちはこの1か月半、子供たちの様子に変わったところはないかな?と
神経質にはならないように、そっと様子を見守ってきました。
1月の避難訓練は、非常ベルを鳴らさずにクイズ形式で行うなどして、今日は久しぶりの非常ベル。
1.2歳児さんの中には、びっくりして泣き出す子もいましたが、
3.4.5歳児さんは思った以上に落ち着いていましたよ。
放送を聞いて、ダンゴ虫ポーズで頭を守る子、机の下に隠れる子、先生のそばでじっと待つ子。
緊迫感の伝わってくる写真ですね。
『揺れがおさまりました。近くの先生のお話を聞きましょう』の放送が流れ、ホッとした様子の子供たち。
それぞれの部屋で、「もし、トイレ中に地震が来たらどうする?」「逃げるときはどうするのがいいと思う?」など
色々な話がありました。先生の話に返答しつつ、「おじいちゃんのお家は海が近いんだよ」「この前の地震は怖かったね」
と、子供たちは口々に思いを伝えあいます。(怖かったのは自分だけじゃなかったんだな)(もし地震がきたら、先生の近くにいよう)など
考えた子もいることでしょうね。
この訓練の反省を次に活かしていきたいと思います。
ご家庭でも、もしもの時に備えて、話し合ってみてはいかがでしょうか。。。